|
"as it isを編む・つなぐ"によせて 「寄り道」 形をつくらない、着ることを考えない、身の回りにある残り素材でキリのないことをつづけて出来上がったもの。キリもなくといいましたが、その作業は、いつもの服作りの時間とは違い、真空な時を編んでいるかのようでした。ファイバーアートと呼べるかどうかは、見てくださる方々にお任せすることにして、"糸くず"シリーズにつづく新たな「寄り道」に、ひと時お付き合いください。そしてあらためて、mon Sakata 30周年記念「dhuta bag展」のために制作して戴いた作品をas it isの空間にゆだねてみることにしました。多くの方々に見ていただきたいと願っています。 |
“as it isを編む・つなぐ”
坂田敏子／展
2009年3月6日（金）より
2009年9月6日（日）迄
297-0154
千葉県長生郡長南町岩撫41
tel.&fax. 0475-46-2108
開館日／金・土・日・祝日
開館時間／10:30→16:00
入館料／800円
東京連絡所／tel. 03-3953-6312
坂田敏子（さかた としこ）
・1947年／生まれる
・1959年／普連土学園入学
・1969年／上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒業
1年間グラフィックデザイン事務所に勤務
その後結婚、子育て
・1977年
mon Sakata設立
デザイン、染、販売、経理を日替わりでこなす
・1990年後半より各地のギャラリーで展示会
・2002年／25周年記念本「Sanmarutenjiku Fit T」出版
・2003年
ラオスの手織布「レンテンの藍」展（於 mon Sakata）
洋服他、くりぬき、テトラクッション等発表
・2004年
「レンテンの藍」展出品（於 ぎゃるり ももぐさ）銀花掲載
・2005年
「欲しかったモノできた展」に参加
家具のデザインをする
「Sanmarutenjiku Fit T」展（於 ギャラリー やまほん）
本の内容、レンテン、糸くずなどのインスタレーション
・2007年
30周年記念「dhuta bag 30 −それぞれのdhuta bag−」展
・2008年
「坂田さんの引き出し」展（沼田塾主催）
30年間のダイジェスト版インスタレーション
（事情により変更する場合もありますのでご了承下さい。）
